数検で知った学ぶことの楽しさ

  • 5級
  • 佐々木 新太さん
    (北海道・小学校3年生)
数検で知った学ぶことの楽しさ
数検で知った学ぶことの楽しさ

僕は、小学校2年生のときに初めて算数検定8級を受けました。それから1つずつ受検して、小学校3年生で数学検定5級に合格することができました。

算数はもともと好きでしたが、「検定では合格したい!」というはっきりとした目標をもってがんばれたところがとてもよかったと思っています。わからないところはお母さんに聞いて教えてもらったり、自分がわかりやすい参考書を本屋さんに探しに行って買ってもらったりして、1つひとつ調べながら勉強をしました。

検定当日は、自分よりも大きいお兄さんやお姉さん、大人の人など、たくさんの人たちが会場に来ていてとても緊張してしまいましたが、検定に向けて応援してくれていたお母さんが「緊張はがんばってきた証だから、いつもどおりで大丈夫!」と励ましてくれました。そして、いろいろなことを乗り越えて検定が終わったあとは、さっきまでの緊張が嘘みたいに勇気と自信がついていて、すぐに次の検定を受けたくなっているので、いつも不思議でおもしろいなと感じます。今では検定会場が大きくても、あまり緊張しないで受検できるようになりました!

難しいと思う問題こそ、できるようになったとき最高にうれしいので、これからもどんどん新しいことを勉強して、もっともっと次の級に挑戦していきたいと思っています!