高等学校卒業程度認定試験について

高等学校卒業程度認定試験に関するご案内です。

高等学校卒業程度認定試験とは

文部科学省が行う、さまざまな理由で高等学校を卒業していない方の学習成果を適切に評価し、高等学校を卒業した方と「同等以上の学力」があるかどうかを認定する試験のことです。
文部科学省では生涯学習社会を築いていくためには、さまざまな学習の成果が適切に評価されるとともに、この成果を広く社会で活用することが重要だとしており、そのなかで実用数学技能検定も活用されています。
実用数学技能検定1級、準1級、2級を取得することで、「高等学校卒業程度認定試験(旧「大検」)」の必須科目「数学」が試験免除となります。

文部科学省の告示(平成17年1月31日付)は、下記のリンク先でご確認ください。

合格の証明について

高等学校卒業認定試験で実用数学技能検定の合格を証明する場合には、「合格証明書」が必要となります。
「合格証明書」は検定結果の配付物として送付されます。お手元にない場合は、当協会に合格証明書の申請をしてください。