団体別成績票について

団体別成績票の特長や見方をご覧になれます。

団体別成績票とは

団体受検で数学検定準1級から5級までを実施した団体の指導者向けに、階級ごとの団体別成績票を発行しています。
団体別成績票には、団体と全体の合格率や平均点、内容別の正答率などを掲載しています。階級ごとに学習の成果や課題が確認でき、今後の学習指導に役立てられます。

各階級において、検定の合格難易度、出題内容の学習学年、受検者の年齢層などに配慮し、グラフや評価コメントなどの内容を工夫しています。

団体別成績票の見方、活用の方法をご覧になれます。
印刷して利用する場合は、下記のPDFをご使用ください。

団体と全体について、合格率や平均点を表示しています。全体と比較したときの団体の傾向がわかります。

1次2次ごとに、点数の分布を示しています。合格点の前後の状況などがわかります。

学年別や領域別、区分別などで正答率を示しています。相対的に到達度の低い学習内容などがわかります。

団体の成績に応じて、評価コメントを記載しています。今後の指導に役立てられるような、有効な手立て、重要な活動、発展的な題材などを示しています。

問題ごとに、正答率や無解答率を表示しています。単元の習得状況などについて、団体を全体などと比べることができます。

問題形式別に正答率を示しています。短答式と論述式について、団体を全体などと比べることができます。

実際の解答をもとに反応率をまとめています。重要な内容の問題について、誤答の傾向がわかります（準1級、2級を除く）。

論述式問題について、部分点ごとの割合を示しています。点数の散らばりについて、団体と全体を比べることができます。