情報セキュリティ基本方針

公益財団法人日本数学検定協会(以下「当協会」)は、お客様・取引先情報を扱う法人としての社会的責任を果たすため、情報資産を管理・保護する指針として、情報セキュリティ基本方針を策定し、これを以下のとおり実施し推進します。

1. 法令等の遵守
当協会は、情報セキュリティに関する法令、国が定める指針、その他の規範を遵守します。
2. 情報資産の保護
当協会は、情報資産の機密性、完全性及び可用性を確実に保護するために、当協会の業務に関わるすべての関係者は、別途定める情報セキュリティ対策標準に基づいて、機密情報の取り扱いに厳重な注意を払います。
3. 情報セキュリティ教育
当協会は、情報資産の重要性を認識し、情報資産を不正アクセス、紛失、漏えい、改ざん、破壊などの脅威から適切に保護するため、当協会の業務に関わるすべての関係者に対し、情報セキュリティに関する教育を実施します。
4. 管理体制
当協会は、情報セキュリティに関する統括組織を設置し、統括情報セキュリティ責任者を任命し、情報セキュリティ対策を実施します。
5. 継続的改善
情報セキュリティ対策を正しく運営するために、関連する諸規則、管理体制の見直しを定期的に行います。

2016年4月1日
公益財団法人 日本数学検定協会
理事長 髙田忍