「数学」をあきらめない、「数学」で未来を切り開く。

マスマス高まる数学の重要性
AI・ビッグデータ・デジタル技術を
支える「数学」
私たちの日常では、「AI」「5G」「VR」「FinTech」など、常にデジタルキーワードが世界をにぎわせています。
社会のあらゆる場面でデジタル革命が起きており、そのさまざまなデジタル技術の基盤となっているのは数学で、専門的な分野に限らず広く重要となっています。
デジタル技術の開発者やビッグデータを扱うデータサイエンティストだけでなく、それを使用する社会人や学生においても、教養としての『数学力』が強く求められています。もはや、「数学が苦手」「文系」だからといって数学を避けて通れる時代ではありません。
社会で求められる「数学」
AIやデータを活用できる
「理数系人材」が必要とされている

近年、AI戦略、データサイエンス、IoTなどに対応し得る人材の育成が急務となっており、国の有識者会議や経済団体から「数学」を重要視する報告書等が相次いで公表されています。
また、どんな職種においても利益計算や成果分析は必須であり、割合や確率など基礎的な数学の素養が必要となっています。
大学・高専で求められる「数学」
文系・理系を問わず
「数学」を学ぶことを重要視

デジタル社会になり、小学校ではプログラミング教育が必修化されました。
大学や高等専門学校でも、文系・理系を問わず、すべての学生に数理・データサイエンス・AIの応用基礎力を習得することがのぞまれ、国立大学や私立文系大学などから数学を学ぶ取り組みが始まっています。
「数学検定」を活用して、
進学や就職にそなえよう!
数学が苦手な人は
「数学検定」で苦手を克服!

自分の実力に合った階級を受検して、個別成績票で苦手な単元を確認して克服しよう!
数学な得意な人は
「数学検定」で実力をアピール!

記述式の数学検定で自分の数学力をチェック。入試や就職活動で実力をアピールしよう!
ビジネスシーンで役立つ数学を学ぶには「ビジネス数学検定」がおススメ!
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ビジネスにおいて必要とされる数学力は、学校で学ぶ数学とは視点が違います。
「ビジネス数学検定」はビジネスの現場で使える数学の力を測定することができます。就職の際には、履歴書に書いて実践力をアピールすることができます。
また、「ビジネス数学」セミナーは、大手を含む企業の研修や、大学・専門学校の講習として導入されており、多くの団体に支持されています。

入試優遇も!特長とメリット

実用数学技能検定は文部科学省後援の検定!
「入試優遇制度」や
「単位認定制度」が
活用できます!
【入試優遇制度】
大学・短大・専門学校
全国530校以上!
【単位認定制度】
大学・高等専門学校・高等学校
全国440校以上!
※2022年7月現在。当協会調べ
大学入試において、実用数学技能検定の取得を優遇・活用する大学・短大が多数あります。入試時の点数加算や出願要件、参考要素とするなど、それぞれの大学・短大において、内容はさまざまです。
また、大学・高等専門学校・高等学校などで、一定の階級の実用数学技能検定取得者に対して、特定の科目の単位取得が認められています。

日々の学習に活用して、
数学力をアップしよう!
苦手や弱点がわかる
「個別成績票」が
発行されます!

個別成績票表面

個別成績票裏面
実用数学技能検定(数学検定・算数検定)のすべての受検者の方に、受検後も引き続き算数・数学の学習に励んでいただけるよう、個別成績票を発行しています。
個別成績票には、小問ごとの成績に加え、問題の内容、結果を表すグラフ、評価コメント、成績に応じたチャレンジ問題などを掲載しています。検定結果を合否や正誤だけでとらえるのではなく、出題された内容と照らし合わせて見直すことで、今後の学習に生かすことができます。

思考力・判断力・表現力の向上に!
数学検定はすべて
「記述式」の検定です!

数理技能検定の採点例①

数理技能検定の採点例②
実用数学技能検定(数学検定・算数検定)は、計算結果のみではなく、それにいたる解法の説明や、計算式などを記述します。マークシート方式のように与えられた選択肢のなかから正解を選ぶ解答方式では評価できない理解度についても判定します。正解していなくても、途中までの考え方が正しい場合は、部分点が付与されます。
※実際の検定では、解答用紙は返却されません。
お申し込みはこちらから
提携会場受検
実施階級:準1~11級
(検定回、提携機関による)
-
2023年6月24日土 実施
申込受付期間
4月24日月 ~ 5月23日火
-
2023年7月8日土 実施
申込受付期間
5月8日月 ~ 6月6日火
-
2023年8月26日土 実施
申込受付期間
6月19日月 ~ 7月19日水
-
2023年9月30日土 実施
申込受付期間
7月18日火 ~ 8月29日火
-
2023年10月14日土 実施
申込受付期間
8月7日月 ~ 9月12日火
団体受検
団体受検は、年17回のなかから、学校・団体が設定した日程で実施されます。お申し込みについては、所属される学校・団体にお問い合わせください。

検定過去問題にチャレンジ!

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5月8日月 ~ 6月6日火
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申込受付期間
6月19日月 ~ 7月19日水
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2023年9月30日土 実施
申込受付期間
7月18日火 ~ 8月29日火
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2023年10月14日土 実施
申込受付期間
8月7日月 ~ 9月12日火
団体受検
団体受検は、年17回のなかから、学校・団体が設定した日程で実施されます。お申し込みについては、所属される学校・団体にお問い合わせください。

学習して良かった!合格体験記
大好きな数学の落とし穴

準2級合格
宇井 星日 さん
(愛知県・中学校3年生)

準2級合格
大好きな数学の落とし穴
宇井 星日 さん (愛知県・中学校3年生)
数検を初めて受検したのは、中学校2年生の夏。とても暑い日で、試験場に行くだけで疲れたのを覚えています。学年相応の3級ということもあり、すんなり合格。結果を見て安堵したのを思い出します。
そして3級に合格し、準2級にも挑戦。テキストを買ってもらい、勉強を開始するのですが、やはり高校数学となると今まで以上に理解する力が求められます。とはいえ、数学は好きでもあり、得意でもあります。
そして迎えた検定当日、団体受検の会場で受検。なんと、1次は満点で合格できると思いました。1次は満点合格したものの、2次はというと、問題を開くと目に入ってきたものが…。
それまで、私は計算問題を正確に解くことを重視して勉強してきました。そのため、2次で出題されるような、思考力を試す問題には不慣れだったのです。
焦りもあり、2次は不合格に終わりました。
一念発起し、再受検を決意。学校の長期休みを利用し、記述力を徹底的に身につけました。そのころ、他の資格試験の勉強をしていたこともあり、一時期は体力的にもたいへんでした。
猛勉強のかいもあり、10点中9.8点で合格。あと0.2点が悔しいところですが、予想を大きく上回る点数で合格できて、本当にうれしく思います。
大好きな教科での勉強にも、落とし穴がありました。2級を受ける際は、落とし穴をきちんと固めてから、検定に臨みたいと思います。
目標に向かって走り続けた毎日

2級合格
赤池 優弥 さん
(千葉県・中学校2年生)

2級合格
目標に向かって走り続けた毎日
赤池 優弥 さん (千葉県・中学校2年生)
私が数学検定の挑戦を始めたのは小学校4年生の冬休みでした。何か新しいことにチャレンジしたいと考え、まわりの勧めで始めました。すぐに数学の魅力に引き込まれ、夢中で学習する毎日は、その時から始まりました。
やる気をもって継続的に学習ができるよう、まず各階級に合格する時期の目標を定めました。それは小学生のうちに3級に合格し、そのあとは1学年で1階級ずつ上の級に合格していくことです。今回なんとか2級まで目標どおり合格することができました。
日々の学習では、できるだけ多くの問題を解くようにし、楽しみながら納得のいくまで、時間をかけて理解することを心がけました。問題集の重要な問題は切り取り、それらを整理してファイルに貼り付けました。ファイルは分厚くなりましたが、それが自分にとっていちばんの参考書です。また、学んだ数学が身近な生活にどのように活用されているのかを調べると、さらに数学への興味が深まりました。
難しく見える問題でも、視点を少し変えるとかんたんに解けることがあります。また、参考書で自分とは違う視点からの解法を発見することがあります。このように視点を変えて考えることは、数学に限らず、物事を柔軟な考え方でとらえることができる力になります。記述式の2次に向けた学習では、自分の考えを筋道を立てて相手にわかりやすく説明できる力をつけてくれると思います。
今は準1級の合格をめざした学習を、毎日続けています。今後も楽しみながら数学の学習を続け、たんに数学の知識を深めるだけでなく、あわせていろいろな力も身につけたいです。