嫌いな算数を“やればできる!”に変えてくれた数検

  • 6級
  • 武島 瑞錦さん
    (神奈川県・小学校3年生)
嫌いな算数を“やればできる!”に変えてくれた数検
嫌いな算数を“やればできる!”に変えてくれた数検

わたしがはじめて算数検定を知ったきっかけは、小学校から配られたチラシを見たときでした。
そのチラシには「数や数字にきょうみを持てれば、きみは算数に強くなれる!」と書いてあって、そのイベントがちょうど土曜日に開かれるということだったので、お父さんといっしょにそのイベントに参加してみました。

正直なところ、算数検定を受ける前までのわたしは、算数が苦手できらいでした。

そのとき、わたしは「授業の意味もよくわからないし、わからないって言ったら怒られるし、失敗したらみんなに笑われるから恥ずかしいし…」と思って、毎日をすごしていました。

そのようなことをお父さんに話してみたら、「だったら、ちょっとがんばって勉強してみて、今日もらってきたチラシのなかに書いてある『算数検定』を受検してみよう!」とお父さんがわたしに言ってくれました。

それからわたしは、その言葉に励まされて、毎日おうちで算数の勉強を始めました。

そして、小学校1年生レベルの11級から順番に受検していきました。合格証が届くと「わたしでもやればできるんだ!」という思いがだんだんと強くなって、「次はもう1つ上の級を受検してみよう!」という気持ちで勉強を続けたら、ついに自分の9歳のたん生日に算数検定の6級に合格することができました。

算数嫌いだったわたしが「やればできるんだ!」という気持ちでがんばって、算数を好きになれたのは、算数検定の合格証という形の見える、やる気を起こさせる力のおかげだと思います!

そして今では、算数がわたしのいちばん好きな授業です!