入試や進学などにおける活用
入試における活用の制度や、単位認定制度、高等学校卒業程度認定試験についてご覧になれます。
入試における活用
実用数学技能検定は、全国の高等専門学校・高等学校・中学校990校以上、大学・短大・専門学校490校以上の学校で、入試における活用(「優遇」「評価」「参考程度」含む)がされています。
※当協会が任意の調査を行い、ご回答のあった学校数です。
※学校によって内容が異なりますのでご注意ください。
高等専門学校・高等学校・中学校
全国990校以上!
高校入試において
高校入試における生徒の評価基準として、学科試験の成績だけではなく、中学校在学中の実用数学技能検定の取得を活用する学校が多数あります。入試時の点数加算や参考要素とするなど、それぞれの学校において、内容はさまざまです。
大学・短期大学・専門学校
全国490校以上!
※2025年1月現在。当協会調べ
大学入試において
大学入試において、実用数学技能検定の取得を優遇・活用する大学・短大が多数あります。
入試時の点数加算や出願要件、参考要素とするなど、それぞれの大学・短期大学・専門学校において、内容はさまざまです。
入試における活用校一覧
実用数学技能検定の入試優遇措置の実施状況をご確認になれます。
ただし、内容には前年度のものも含まれておりますのでご注意ください。
また、毎年内容が変わる可能性がありますので、それぞれの学校へ必ずご確認ください。
※2025年1月現在。当協会調べ
高等専門学校・高等学校・中学校
大学・短期大学・専門学校
単位認定制度とは
単位認定制度とは、大学・高等専門学校・高等学校などで、一定の階級の実用数学技能検定取得者に対して、特定の科目の単位取得を認める制度です。
全国の大学・高等専門学校・高等学校410校以上の学校で、この制度が導入されています。
学校によって制度の内容が異なりますのでご注意ください。
単位認定制度実施校一覧
実用数学技能検定の単位認定制度を実施している学校を、下記のPDFでご覧になれます。
毎年内容が変わる可能性がありますので、それぞれの学校へ必ずご確認ください。
※2025年1月現在。当協会調べ
大学・高等専門学校・高等学校
入試における活用校・単位認定制度実施校検索
実用数学技能検定の入試における活用校、単位認定制度を実施している学校を検索できます。下記のリンク先でご確認ください。
高等学校卒業程度認定試験とは
文部科学省が行う、さまざまな理由で高等学校を卒業していない方の学習成果を適切に評価し、高等学校を卒業した方と「同等以上の学力」があるかどうかを認定する試験のことです。
文部科学省では生涯学習社会を築いていくためには、さまざまな学習の成果が適切に評価されるとともに、この成果を広く社会で活用することが重要だとしており、そのなかで実用数学技能検定も活用されています。
実用数学技能検定1級、準1級、2級を取得することで、「高等学校卒業程度認定試験(旧「大検」)」の必須科目「数学」が試験免除となります。
文部科学省の告示(平成17年1月31日付)は、下記のリンク先でご確認ください。
合格の証明について
高等学校卒業認定試験で実用数学技能検定の合格を証明する場合には、「合格証明書」が必要となります。
「合格証明書」は検定結果の配付物として送付されます。お手元にない場合は、当協会に合格証明書の申請をしてください。