2025年度は152作品がエントリー! 
「算額1・2・3」 コンクール2027 in 奈良 開催! 奈良市内の小中学校の児童生徒のみなさんが、算数・数学の問題を「つくる」楽しさを体験!

2026.10.01
イベント関連
  • Facebook
  • twitter
  • line

算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:髙田忍、以下「当協会」)は、昨年に引き続き『「算額1・2・3」コンクール2027 in 奈良』(後援:奈良市教育委員会)を開催いたします。

「算額1・2・3」ロゴ
「算額1・2・3」ロゴ

本コンクールは、奈良市内の小中学校に通学する児童生徒のみなさんに「東大寺」もしくは「奈良市」にまつわるテーマで算数・数学の問題を作っていただき、ユニークな問題を東大寺大仏殿に算額として奉納し、表彰するという企画です。

【昨年度(2025年度)の実績と奉納作品】
昨年度のコンクールでは152作品の応募があり、厳正な審査を経て選出された2作品を、2026年3月20日に東大寺大仏殿に算額として奉納いたしました。

■ 昨年度の優秀賞選出作品(東大寺大仏殿に奉納)
『大仏様がピアノを弾く場合、最大で何オクターブまで届く?』
 (奈良市立一条高等学校附属中学校 生徒)

『阿形像と吽形像がまとう「天衣」の長さは二体合わせて何m?』
 (奈良市立佐保台小学校 児童)

■ 審査員講評
「1オクターブの定義や鍵盤が無限に続くという条件設定など、数学的な配慮がていねいになされた点が評価できます。また、大仏や建物の高さではなく「天衣の長さ」に着目した視点が独創的で、ひじょうに魅力的な作品にしあがっています」

【背景:当協会と算額奉納のあゆみ】
これまで当協会は、当協会の理念である「算数・数学への興味喚起」と「算数・数学嫌いをなくし、算数・数学好きを増やす」取り組みの一環として、2015年から2024年までは、東大寺にまつわる数学の問題を当協会が作成し、算額(*)として継続的に奉納してまいりました。

11回めの算額奉納(※2021年は新型コロナウイルス感染症拡大防止等の観点から休止)となる2026年は、こうした活動を多くの方々により広く、より深く知っていただくため、問題を公募する形式を継続し、『「算額1・2・3」コンクール2027 in 奈良』(後援:奈良市教育委員会)を開催いたします。

2026年に奉納した算額の問題一
2026年に奉納した算額の問題一
2026年に奉納した算額の問題二
2026年に奉納した算額の問題二

児童生徒のみなさんが算数・数学の問題を考えるという取り組みは、探究的な学習の一助につながるものと考えられます。
当協会では、国民のみなさまの算数・数学の学びがさらに深まり、また生涯にわたる算数・数学の学習活動の一助として活用していただけるような算数・数学の普及啓発事業の運営に邁進してまいります。

算額(*)=神社や寺院に奉納された和算の絵馬のことで、日本独自に広まった文化だと言われています。難問が多いですが、問題が解けた喜びを神仏に感謝したり、学業成就を祈願したりする風習として親しまれてきました。

『「算額1・2・3」コンクール2027 in 奈良』開催概要

■名称
「算額1・2・3」コンクール2027 in 奈良

■主催
 公益財団法人 日本数学検定協会

■後援
 奈良市教育委員会

■対象
奈良市内の小中学校(中等教育学校前期課程、国立・私立小中学校を含む)に通学する児童生徒
※応募案内は、対象となる学校に封書で送付しています。

■応募について
本コンクールは、奈良市内の小中学校に通学する児童生徒のみなさんに「東大寺」「奈良市」のいずれかをテーマにした算数・数学の問題を作ってもらい、ユニークな問題を算額として奉納するものです(問題に対する答えは不要です)。

■表彰
・優秀賞…応募のあった作品のうち、ユニークな算数・数学の問題を2作品選出し、作成者の方やチームを表彰します。
・表彰式は、2027年3月に東大寺大仏殿にて行う予定です(賞状と副賞を贈呈します)。
※応募の状況によって、作品の選出数等を変更する場合があります。

■応募締切
2026年12月21日(月) 当日消印有効

■発表
受賞に関しては、2027年1月末~2月初旬に、団体情報のご担当者様にご連絡いたします。

お問い合わせ先

【本リリースに関するお問い合わせ先】
公益財団法人 日本数学検定協会 広報係
TEL:03-5812-8342
E-mail:kouhou@su-gaku.net
URL:https://www.su-gaku.net/