【就活生のビジ数チャレンジ#03】大手に内定!「数字に強い文系学生」をアピール!

今回は、大手専門商社から内定を得た経済学部のKさんに、就職活動におけるビジネス数学検定の活用術を聞きました。
ビジネス数学検定は、どのようなタイミングで受検しましたか?
就職活動が進むにつれ、「ほかの就活生に比べて、自分のアピールポイントが不足しているのではないか」と感じるようになりました。そのため、新たな資格の取得を検討し始めました。そんなときに、ビジネス数学検定の存在を知りました。すぐに履歴書に記載できる資格を得たいと考え、オンラインで手軽に受検でき、フィードバックも即座に受け取れるビジネス数学検定を受検することを決めました。
資格取得に向けて、どのように勉強に取り組みましたか?
数学は高校時代から苦手で自信がなかったのですが、公式ホームページで3級の過去問題を確認したところ、「これならいける」という手ごたえを感じました。「数学」という名称から学術的な内容を想像していましたが、実際に受検してみると、学術的な内容ではなく、実用的でSPIにも関連する内容でした。特別な勉強をしなくても十分に取り組める内容で、一度の受検で合格を果たしました。この成功体験は私に大きな自信を与え、ビジネスの現場で数字を扱うことへの不安を払拭してくれました。
ビジネス数学検定合格後、就職活動に変化がありましたか?
履歴書に記載することで、面接官に「数字に強い」という印象を与えられたのが良かったのだと思います。何よりも、検定に合格したという成功体験が自信につながりました。検定を受ける前は、ビジネスにおいて数字が不可欠であることは理解していましたが、具体的にどのように活用するのかはイメージできていませんでした。
検定を通じて、ビジネスで数字をどのように活用するかの具体的なイメージをもつことができ、入社後も臆せずに計算が必要な場面に取り組むことができる自信がついたと思います。この内面からあふれる自信が面接官にも伝わり、安心感を与えることができたのではないかと考えています。
もっと早く受検していればよかったと思うほど、ビジネス数学検定は自分にとって大きな意味を持ちました。さらに上の級に合格していれば、就職活動も最初からスムーズに進められたのではないかと感じています。
ビジネス数学検定を受検後、気づいたことや学んだことはありますか?
ビジネス数学検定を受検して、ビジネスに役立つという実感を得ることができました。今後は2級の受検も予定しており、さらなるスキルアップをめざしています。
また、数学にはさまざまな表現方法があり、情報を効果的にわかりやすく伝えるために、図形や棒グラフ、折れ線グラフなど、さまざまな表現手法があることを改めて認識しました。こうしたスキルは、効果的な資料作成やプレゼンテーションにも役立ちます。そのため、表現力をさらに伸ばしたいと考えるようになりました。
どの会社に入社しても、経理や資料作成などで、数学を用いる機会は必ずあります。その際に資格をもっていることで、信頼して仕事を任せてもらえる機会が増え、自分の仕事の幅を広げることができるのではないかと期待しています。
どんな人におすすめしたいですか?
「がくちか」(学生時代に力を入れて取り組んだこと)をうまく説明できないと感じている方に、ぜひおすすめしたいのがビジネス数学検定です。この検定はほかの資格とは一味違うため、面接官の目を引くこと間違いなしです。ビジネス数学検定というユニークな資格を取得していることで、面接官との会話の切り口として活用でき、自分の努力やスキルを効果的にアピールすることができます。
とくに文系学生には絶対におすすめです。ビジネスの現場では、数字に強い文系学生というのは貴重な存在です。この資格をもつことで、「ビジネスで数字に強い文系学生」という強みをアピールでき、ほかの就活生と大きな差をつけることができます。
就職活動でのアピールポイントに悩んでいる方、とくに文系の学生にとって、ビジネス数学検定は強力な武器となります。この検定に合格することで、自分自身の強みを明確にし、ほかの就活生と差をつけることができるはずです。
Kさん、就活のビジネス数学検定の活用術について、貴重なお話をありがとうございました!