応募要領(レポート形式)

レポートとしてご応募いただく場合の募集要領をまとめています。

小さな実践も、だれかにとっては大きなヒントです。
原稿構成にあるテンプレートをコピーして、気軽に書いてみましょう!

募集対象

・レポート
・研究ノート
・資料(解説を含む)
・実践事例や活動報告
・その他、算数・数学教育や社会における活用に関するもの
言語は原則として日本語です。

原稿書式

・A4サイズ、横書き
・WordまたはPDF形式で提出
・ページ数の制限はありません

原稿構成

コピペ用テンプレート

題名:(取り組みの内容がひとめでわかるタイトル)
著者情報:(所属・氏名)
概要:(100〜200字程度で「どんな取り組みをしたか」をまとめる)
キーワード:(2、3語程度)
本文:
1.はじめに(背景や課題)
2.実践内容(実際にやったこと)
3.結果(子ども・地域等の反応や具体的な成果)
4.考察(やってみて気づいたこと)
5.まとめ(今後につなげたいこと)

記入例1:授業のくふう

題名:表を用いて算数の文章題を考察した授業の実践
著者情報:〇〇小学校△△太郎
概要:表を用いて文章題を考察する活動を行った。児童が理解を深め、正答率が向上した。
キーワード:文章題、図解、理解促進
本文:
1.はじめに(文章題を苦手とする児童が多かった)
2.実践内容(表を用いて文章を整理する活動を実施)
3.結果(児童の理解度が向上し、正答率が改善)
4.考察(図で整理することが理解促進に効果的)
5.まとめ(今後も文章題に活用したい)

記入例2:社会での活用

題名:営業データ分析で業務改善につなげた事例
著者情報:株式会社〇〇□□花子
概要:営業日報を数値化しグラフ化することで、成約率改善につながった。
キーワード:データ分析、業務改善、グラフ
本文:
1.背景(成約率が低迷していた)
2.実践内容(営業日報をデータ化し、グラフで可視化)
3.結果(成約率が15%改善)
4.考察(数値の見える化が行動改善に有効)
5.まとめ(他部門でも応用可能)

ポイント

・題名は「何をしたか」がすぐに伝わるシンプルな表現で
・概要は短くても可(100〜200字程度)
・本文は「はじめに→実践内容→結果→考察→まとめ」で書けば十分
・図や表を添付できる場合はぜひ活用
・参考文献がなくても応募可(必要があれば応募後でも整えられます)

応募方法


1.上記の応募フォームから、必要事項を入力のうえ原稿ファイルを添付して送信ください。
2.氏名・所属団体・年齢・連絡先(住所・電話・メール)・タイトルを必ず入力してください。
3.原稿ファイルは随時、通年で受け付けます。

掲載可否と通知

1. 学習数学研究所の編集会議で審査・決定後、メールで通知します。
2.ご提出から1か月以内に通知がない場合は、学習数学研究所までお問い合わせください。

注意事項

・投稿内容は学習数学研究所の編集部で確認し、公開可否や掲載先(学習数学研究紀要/メディアサイト「SAME」)を決定します。
・原稿ファイルは20MB以内を目安にしてください。
・参考文献がある場合は本文末に記載してください。
・内容によっては公開できない場合もあります。

著作権について

・著作権は応募者に帰属します。
・ただし当協会は、学習数学研究紀要・メディアサイト「SAME」および関連刊行物に掲載・使用する権利を有します。
・当協会は、必要に応じて要約・編集を行い、広報や教育目的で二次利用する場合があります。
・不採用の場合、応募者は自由に他媒体に投稿できます。
・ご応募くださる原稿は、第三者のいかなる権利も侵害していないものに限ります。