個人受検B日程とは、受検を希望する一般の志願者を受け入れて検定を実施する方法です。
協会と提携した機関が設置した会場で実施し、提携機関は検定の運営のみを行います。
個人受検B日程の実施
個人受検B日程の実施
提携機関登録のメリット【動画】
提携機関の登録・実施をするメリットを下記の動画でご紹介します。
過去の提携機関の志願者数や、専用ページのアクセス数を使ってご説明いたします(5分21秒)。
個人受検B日程のおもな流れ
検定実施にあたり、提携機関が行うおもな作業は、検定会場の設置申請と、当日の運営のみです。
時間のかかる申込受付や検定料の集金・結果の通知などは、協会が行います。

実施予定日の申請
-
実施する検定日をご確認のうえ、上記から「個人受検B日程登録申請書(Excel®)」をダウンロードしてご入力ください。
-
実施する検定日の受付開始日3週間前までに、入力済みの「個人受検B日程登録申請書(Excel®)」をメール(partners@su-gaku.net)でお送りください。
-
「個人受検B日程 申込サイト(運営:CBTS)」に、お申し込みいただいた検定日で会場を掲載いたします。
はじめて個人受検B日程を実施するには
-
実用数学技能検定の個人受検B日程をはじめて実施する場合、事前に提携機関としての認定手続きが必要です。
すでに認定を受けている場合は、再度手続きする必要はありません。
下記の「認定の要件」をお読みいただいたうえで、「提携機関登録申請フォーム」に必要事項をご入力のうえ、送信してください。- 【認定の要件】
-
- ①検定会場として、15人以上の受検ができる会場の提供をお願いします(座席は不正行為防止のため、前後左右下の受検者の解答用紙が見えないよう、距離をとってください)。
- ②検定会場の写真の提出は必須です(写真データは、検定会場となる教室の様子が確認できるものをご用意ください)。
- ③上記①、②を満たしていても、これまでの実用数学技能検定の団体受検で、以下に該当する機関は、提携機関として認定されません。
・「実施校に関する契約書」に則って検定実施がされていない疑いのある機関
・申し込みや検定実施時に際して不備の多い機関
・支払い期日までに支払いの確認がとれなかった機関
・協会からの連絡時に担当者の不在が多い機関
-
個人受検B日程登録申請書および会場の写真送付の手続きを、メールでご案内いたします。
案内にしたがって、個人受検B日程登録申請書と会場の写真を送信してください。 -
申請内容をもとに認定審査を行います。
申請内容の不備や認定の要件を満たしていない場合は、認定されません。 -
認定の要件を満たした提携機関に対し、当協会から「提携機関業務委任契約書」を2通郵送します。契約書は、2通とも記入・捺印し、うち1通を当協会に返送してください。
契約書の記載事項については、提携機関業務委任契約書の記載事項から必ず事前にご確認ください。