検定日までの準備・当日の運営

検定日までの準備

検定資材の到着

「団体受検 検定実施要項」、検定問題、バーコードシールなどをセットにした検定資材が検定日3日前までに到着します。検定日までの準備を行ってください。

検定日までの準備

  1. 検定資材が到着したら、外袋(箱)のみ開封し、バーコードシールなど内容物に漏れがないかを確認し、「団体受検 検定実施要項」をよくお読みください。

  2. 検定問題は内袋に別梱包されています。検定問題は開封せず、鍵のかかる収納家具などに厳重に保管し、検定問題の漏えい、盗難防止に万全の注意を払ってください。

  3. 検定問題は検定日当日に開封してください。検定日以外の日に開封することを禁じます。

  4. あらかじめ、受検者に以下の内容を連絡してください。
    ●当日の持ち物(下表参照)
    ●階級によって、ものさし(定規)、コンパス、分度器がないと解けない問題が出題される場合がある。また、マルチ定規は使用できない。
    ●準1~5級の2次:数理技能検定で電卓(算盤)の使用が認められること。使用できる電卓の種類は、一般的な電卓・関数電卓・グラフ電卓。通信機能や印刷機能をもつもの、携帯電話・スマートフォン・電子辞書・パソコンなどの電卓機能は使用できない。

    持ち物表

検定日の運営

検定日当日は、検定問題と一緒に送られる「団体受検検定実施要項」にそって検定を実施してください。「団体受検検定実施要項」は、お申し込み後に「団体専用マイページ」からもご覧になれます。
また、上記のリンクから「団体受検実施規程」をご覧いただき遵守してください。

検定の実施

  1. 検定問題を開封します。
    受検者へ検定開始前に、次のように宣言してください。
    「この検定問題は、本日、開封されました」

  2. 1次:計算技能検定の検定問題(6~11級、ゴールドスター、シルバースターは受検階級の検定問題)を配付し、解答用紙への必要事項などが記入できたら、検定を開始してください。
    遅刻者は検定開始後30分(9~11級、ゴールドスター、シルバースターは15分)以内であれば受検が認められますが、時間の延長はありません。
    団体受検は途中退室が可能です。途中退室は、検定開始時刻から30分(9~11級、ゴールドスター、シルバースターは20分)経過後、可能です。
    1次検定終了後に問題用紙と解答用紙を回収してください。

  3. 準1~5級は、1次検定終了後、5~10分休憩し、2次:数理技能検定を実施してください。遅刻・途中退室の対応は1次と同様です。
    2次検定終了後に問題用紙と解答用紙を回収してください。
    ※回収した問題用紙は、翌水曜日以降に受検者へ返却してください。当日欠席された方へも、同様に配付してください。

検定の開始時刻・検定時間

検定の開始時刻は検定回によって異なります。検定日一覧でご確認ください。

検定時間の表

解答用紙の返送

  1. 以下のものを検定日当日に封入します。
    ●解答用紙
    ●受検者一覧表(欠席、1次/2次スミなど記入済みのもの)
    ●実施状況明細書(記入済みのもの)
    ●欠席者のバーコードシール

  2. 封入漏れがないかを確認し、可能な限り検定日当日(当日返送ができない場合は翌日)に、追跡が可能な方法で所定の返送先に返送してください。
    ※著しく解答用紙の返送が遅れた場合、合否結果の発送が遅れたり、採点結果が無効になることがあります。
    ※追跡が不可能な方法で返送し、万が一紛失事故が発生した場合、当協会は責任を負いかねます。
    ※送料は検定実施諸経費から充当してください。

解答用紙返送先について

検定資材に同封されている「団体受検 検定実施要項」に記載されている返送先をご確認ください。