合格体験記

準1級

アンチエイジング活動として数学をライフワークのひとつに

堀 恵さん(兵庫県・一般)

アンチエイジング活動が叫ばれるなか、50歳を越えて、何かやってみようと思い立ったとき、学生時代好きだった数学がすぐに思い浮かびました。私が、学生時代だったころと違い、今はネットで無料の講義動画などを観て手軽に勉強できる環境が整っています。ネットの講義動画を観て、問題集を解く。そのくり返しで、高校数学をひととおり復習するのに約2年半を要しましたが、学習の到達度を見るために、数学検定を受けようと考えました。検定の直前は、過去問題をくり返して解き、検定の問題のパターンに慣れるように努めました。最初の受検では、1次試験のみの合格でしたので、苦手分野であった微分・積分を中心に、問題演習をくり返したところ、2度めの受検では、無事に2次にも合格することができました。

私のように50歳を越えますと、問題が解けなかったとき、どうしても「年齢の壁」を感じて、ともすれば諦観の念に支配されそうになります。そんなときは原点に立ち返り、「アンチエイジング活動としてやっているのだ」と自分に言い聞かせました。準1級に合格したことで、「年齢の壁」との戦いにも何とか勝てたかなと安堵しています。これから、年齢を重ねていきますが、もちろん、アンチエイジング活動として、数学はライフワークとして続けていくつもりです。高齢化社会を迎えて、脳年齢を若く保つために、私のような中年以降の方にこそ、数学の勉強は価値のあることではないでしょうか?そして、それらの方々が学習の到達度を見るためにも、ますます数学検定の存在意義は大きくなっていくのではないでしょうか。

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