団体活用事例

児童に自信と意欲を感じさせる

東京女学館小学校(東京都)小学校

理解度上げて基礎力アップ

東京女学館小学校は、「楽しく分かりやすくできた喜びを実感できる授業の創造」をテーマに、授業研究を行っています。研究したものを研究授業として実施し、児童の好奇心・学習意欲・思考力を高めることに生かしています。「ん? どうして?」「思っていたのと違っていた」「どうして違うかが分かった」「考え方はたくさんあるんだ」「楽しい」などのつぶやきや感想が聞こえる授業、児童にも教師にも笑顔がこぼれる授業を目指しています。また、算数で学んだことを生活の中に取り入れ活用できた時には、誉め、励ましています。

 学年の初めには全校学力テストを実施し、1年間の学習内容がどの程度理解されているか、また全体として不足している学習項目は何なのかを分析して、不足している部分を補う授業を工夫して行っています。すぐに結果が出ないときもありますが、スパイラルの形で学習を進めているといった点では、効果があると思います。

 このような実践によって、算数に対する興味関心・意欲を育てています。しかしながら、学校内だけでは、児童自身が現状に甘える部分もあり、また普段の学習効果が見えていない部分もあります。そこで、児童自身に「自信」と「意欲」を感じさせるために数学検定を利用しています。現在は、希望者のみ40%の受検者数ですが、数学検定グランプリという素晴らしい賞を受賞したことによって、さらに受検者数が増えると思います。と同時に算数への興味関心が高まることも期待されます。