活動報告

2018年 数学コーチャー研究発表会・研修会(東京会場)

2018年6月2日(土)・3日(日)「数学コーチャー研究発表会・研修会」(東京会場)を開催しました。30名を超える数学コーチャーが、数学に関する講演や算数・数学指導の実践養成講座を行いました。


2日(土)の午前は、当協会名誉会長の一松信と理事長の清水静海による講演がありました。
一松名誉会長からは、近年の経済学に必須の知識とされるラグランジュ乗数法を取り上げ、基礎的な概念や応用例についてご紹介いただきました。清水理事長からは、学習指導要領の改訂を受け、学校教育を通じて育てたい児童生徒の姿、現行学習指導要領の評価・課題と改善方向、新教科・新科目の設定などについて、今後の在り方をご示唆いただきました。また、数学コーチャーからの活動報告の時間を設け、山梨県甲府市における提携会場受検の実績を報告していただきました。


2日(土)の午後は、全体を3つのグループに分け、実践養成講座として模擬授業を行いました。当協会の小宮賢治評議員からの、充実したグループ学習の成立に向けた授業改善に関する講義のあと、小学校または中学校の内容から1つの単元を指定し、一斉授業の冒頭部分を模擬実践していただきました。児童生徒への動機付けや、題材や展開の工夫などにそれぞれの努力がみられ、互いに参考になる時間をもつことができました。


3日(日)の午前は、当協会が小学校や自治体に向けて実施している「算数トライアスロン」を行いました。今まで当イベントに参加したことがない数学コーチャーが多数参加し、子どものつもりになって実際に問題に取り組みました。学校では習わないような算数の問題を解きながら、イベントの内容や問題の面白さについて共有でき、充実した時間を過ごすことができました。


3日(日)の午後は、中学校と高校のロールプレイングを行いました。局所的な指導に留まらず、数学の体系を意識した丁寧な指導が多くみられました。また、生徒役の数学コーチャーからも多くの指摘がなされ、活発な意見交換の場をもつことができました。

6月2日(土)・午後

講義Ⅰ

横田コーチャー

講義Ⅱ

公益財団法人 日本数学検定協会 評議員 小宮賢治

実践養成講座(模擬授業:小学校編)

実践養成講座(模擬授業:中学校編)

総評

世田谷学園 大石隆先生

玉川大学教職大学院 菅野宏隆先生

公益財団法人 日本数学検定協会 評議員 小宮賢治

修了オリエンテーション

集合写真

6月3日(日)・午後

実践養成講座(ロールプレイング)

総評

世田谷学園 大石隆先生

玉川大学教職大学院 菅野宏隆先生

公益財団法人 日本数学検定協会 評議員 小宮賢治

公益財団法人 日本数学検定協会 名誉会長 一松信

修了オリエンテーション

集合写真

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