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プレスリリース

2016年12月21日

公益財団法人 日本数学検定協会

毎年1月23日は「算額文化を広める日」

算数・数学の発展の願いをこめた「算額」を
3回めとなる2017年も東大寺に奉納いたします

2017年東大寺算額イメージ

 

公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:清水 静海)は、2017年1月23日(月)に数学の額「算額」を、華厳宗大本山「東大寺」(奈良県奈良市)に奉納いたします。

 

■算額奉納にかけた「算数・数学の発展」
算額とは、江戸時代の日本で、数学者や一般庶民の数学愛好家たちが額や絵馬に数学の問題や解法を記して、神社や仏閣に奉納しあった歴史あるものです。
この試みは、当協会の理念でもある「算数・数学への興味喚起」を広く国民のみなさまに促すための活動の一環として、算額という古来先人たちが取り組んだ「数学の学びの文化」を現代に復興し、日本の数学文化推進の礎にしたいという想いから企画立案いたしました。また本企画は「算数・数学に興味をもっていただく機会の増進」「算数・数学を通じた人々の交流の活性化」などを目的としています。

■古来の算額とは違う、問題のみを記した「出題形式」の算額
古来の算額は、解けた喜びに感謝するために、問題だけでなくその解法も記して奉納していました。しかし当協会は、自分で解きたくなるように、あえて問題のみを記した「出題形式」の算額を奉納することにいたしました。奉納した算額の問題の解答を特設サイト上で広く募集し、優秀な解答を後日発表いたします。

■今年の問題は「大仏様の水かき」と「香木」について
当協会が算額を東大寺に奉納するのは今年2016年1月に引き続き3回めで、今回奉納する算額(たて68cm×よこ56cm 2体、たて68cm×よこ118cm 1体。いずれも杉材)は、寺院ならではの問題を2問掲載し制作しました。具体的には大仏様の手にある水かきから連想した問題と、東大寺正倉院に収蔵(現在は宮内庁が管理)されている香木「蘭奢待(らんじゃたい)」に関する問題で、2017年1月23日(月)に執り行う奉納式典で一般に初めて公開いたします。

 

 2016年算額奉納式典の様子

 

2017年東大寺算額イメージ(問題一)

 

2017年東大寺算額イメージ(問題二)

 

なお、当協会は、毎年1月23日を「算額文化を広める日」と定め、継続的に問題を発表していく予定です(特設サイト http://www.sangaku123.jp/ に公開予定)。

当協会は、主たる公益事業である「実用数学技能検定(算数検定・数学検定)」「ビジネス数学検定」の実施のほかに、今後も広く国民のみなさまに算数・数学を学習する大切さや、楽しさを伝える普及啓発事業を充実させていく所存です。

 

【奉納式典概要】
名称:東大寺 算額奉納式典
主催:公益財団法人 日本数学検定協会
協力:華厳宗大本山 東大寺
算額制作:株式会社アストラカン、天法株式会社
開催日:2017年1月23日(月) 9:30~10:30
開催場所:華厳宗大本山 東大寺 大仏殿 金堂(奈良県奈良市雑司町406-1)

 

【プログラム】
9:30~10:00  奉納式典
 ・盧舎那仏(大仏)礼拝
 ・挨拶(公益財団法人 日本数学検定協会 理事長:清水静海)
 ・挨拶(華厳宗大本山 東大寺関係者)
 ・算額奉納についての概要説明
 ・2016年算額問題 最優秀解答者紹介(予定)
 ・算額披露(奉納)
 ・写真撮影
10:00~10:30 質疑応答受付

※プログラム内容は当日変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。

 

お問い合わせ先

【本リリースに関するお問い合わせ先】
公益財団法人 日本数学検定協会 広報宣伝室
TEL:03-5812-8342
FAX:03-5812-8346
E-mail:kouhou@su-gaku.net
URL:http://www.su-gaku.net/