活動報告

2017年 数学コーチャー研究発表会・研修会(東京会場)

2017年6月3日(土)・4日(日)「数学コーチャー研究発表会・研修会」(東京会場)を開催しました。数学コーチャー、並びに数学コーチャー受講者は40~50人ほど集まり、数学に関する講演や算数・数学指導の実践養成講座を行いました。


3日(土)の午前は、当協会の名誉会長の一松信と理事長の清水静海による講演がありました。
一松名誉会長からは、2次式の不定方程式としてペル方程式を取り上げ、基礎的な概念や応用例についてご紹介いただきました。
清水理事長からは、学習指導要領の改訂を受け、数学的活動の一層の充実、統計的な探究過程の重視、プログラミング教育への対応などについて、今後の在り方をご示唆いただきました。
また、数学コーチャーからの活動報告の時間を設け、自治体や学習塾と協力した普及活動の実績を報告していただきました。


3日(土)の午後は、全体が4つのグループに分かれ、新規的な実践養成講座として模擬授業を行いました。当協会の小宮賢治評議員より、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善に関する講義のあと、小学校または中学校の内容から1つの単元を指定し、一斉授業の冒頭部分を模擬実践していただきました。児童生徒への動機付けや、題材や展開の工夫などにそれぞれの努力がみられ、互いに参考になる時間をもつことができました。


4日(日)の午前は、有志の数学コーチャーによる出し物がありました。数名の数学コーチャーがコーナーをつくり、日ごろの活動を生かしたコンテンツを紹介しました。大学入試の解説を行う者、立方体を3等分した教具を用いた問題を紹介する者、操作的な活動を通した立方体の展開図の定着を提案する者、難易度の高い虫食い算を並べる者など、様々なコーナーがあり、楽しい時間を過ごすことができました。


4日(日)の午後は、中学校のロールプレイングと、数学検定の対策講座を想定したロールプレイングを行いました。局所的な指導に留まらず、数学の体系を意識した丁寧な指導が多くみられました。また、生徒役の数学コーチャーからも多くの指摘がなされ、活発な意見交換の場をもつことができました。

6月3日(土)・午前

講演Ⅰ

公益財団法人 日本数学検定協会 理事長 清水 静海

活動報告

伊東コーチャー

講演Ⅱ

公益財団法人 日本数学検定協会 名誉会長 一松 信

6月3日(土)・午後

講義Ⅰ

公益財団法人 日本数学検定協会 評議員 小宮賢治

講義Ⅱ

下嶋コーチャー

実践養成講座(模擬授業:中学校編)

実践養成講座(模擬授業:小学校編)

総評

世田谷学園 大石隆先生

公益財団法人 日本数学検定協会 名誉会長 一松 信

公益財団法人 日本数学検定協会 評議員 小宮賢治

終了オリエンテーション

集合写真

6月4日(日)・午後

実践養成講座(ロールプレイング:中学校編)

実践養成講座(ロールプレイング:数学検定解説編)

総評

世田谷学園 大石隆先生

公益財団法人 日本数学検定協会 評議員 小宮賢治

公益財団法人 日本数学検定協会 常務理事 渡邉 信

修了オリエンテーション

集合写真

活動報告 一覧に戻る